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2月3日節分の日、ですね。 [食品の雑学]

今日、2月3日は節分の日ですね。

本日の新聞広告にはスーパーの恵方巻用の巻きずしの広告が色々たくさんありましたね。

この、恵方巻は目を閉じて願い事思い浮かべながら、恵方に向かって無言で海苔巻をまるかぶりすることから、丸かぶり寿司、関西で、丸かじり寿司と呼び、縁を切らないと言う意味が込められていて、七福神にちなんでかんぴょう、きゅうり、伊達巻、ウナギなど七種類の具材をいれられ福を巻き込むという願いも込められているとの事ですが、最近の恵方巻は、

8種の具材を巻き上げた招運恵方巻きや、海鮮太巻き、子供や女性にも食べやすい、中巻きや細巻き等バラエティ豊かになっていますね。

恵方巻の起源は、江戸時代末期に大坂の船場で商売繁盛の祈願をする風習ではじまったものと言われているが、正確な起源は未詳らしいです。

1970年代後半に大阪海苔問屋共同組合が道頓堀で行ったイベントによって復活し関西地方では一般的な風習と取ったが、一部のコンビニで全国販売されだしてから、2003頃から全国のスーパーコンビニで宣伝販売され節分に恵方巻を食べる風習が急速に広まっていきました。

恵方巻きの恵方とは、陰陽道でその年の干支によって定められたもっともよいとされる方角のことで、
その方向に歳徳神(としとくじん、とんどさん)がいるといわれています。

歳徳神(としとくじん、とんどさん)は、陰陽道で、その年の福徳を司る神さまのことです。

恵方は暦(こよみ)の干支によって決められます。

今年の2015年、恵方は乙羊(きのと・ひつじ)で西南西、来年2016年は、丙申(ひのえ・さる)で南南東となります。

私の家では、太巻き寿司を出されるので、それだけでも結構お腹が膨らみます。

そして、無言で食べている時間が結構かかりますので、不思議な沈黙の時間が流れていきます。

まあ縁起物、ゲン担ぎエベントとして、豆まきと一緒には、取り入れています。

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